埼玉県日高市_ブルーベリー(マイあさ便り190724)

この画像は日高市のホームページに掲載のものです
日高市HPからの画像

日高市は何年も前から、地域の特産品にするためにブルーベリーの栽培に取り組んできたとの事。何と80種類以上あるそうだ。早生の収穫は終了し、7月~8月の旬を迎える品種が収穫の時期になっている。甘さ、酸味、大きさなど様々で、日高市のHPには摘み取り農園の紹介もある。ブルーベリーは冷凍保存ができ、使うときは、ゆっくり解凍して生果と同じように使えるらしい。調べてみると日高市は「さいたま市」の西側の方で、もう長野県に近いところにある。レポーターの女性が田中キャスターに「ブルーベリーの種類ってどれくらいあると思いますか?」と聞いたときに、「いちごなら〇〇種、△△種と名前があるんですが、ブルーベリーだと種類の名前を聞いたことがないので想像がつきませんねえ。10種類、とかそれぐらいなんでしょうか」と、丁寧な返しをしていて、感じのいい応答だなあと思った。

突きの鬼一(2)(夕立)(鈴木英治)

突きの鬼一シリーズの2巻目 前回は鬼一こと一朗太の殺害を企てたのが、実母と知り、衝撃を受けたところからの続き。鬼一は江戸に向かう途中に助けた裕福な青物商の徳兵衛の店に腰を落ちつける。この徳兵衛が毒キノコを販売し、数名の死者を出した容疑で奉行所に捕らえられる。鬼一と家来の神酒藍蔵(みきらんぞう)が懸命な捜査を行い、その危難を救うことが、今回の中心だ。江戸時代なので人に会って犯人を絞り込んで行くやり方で、これは作者の別のシリーズでも、物語のストーリー運びの同じ手法がとられている。又一朗太が博打を始めた頃の仲間の危難を救ったり、以前助けた美人の壺ふりや、江戸にいる奥方に会ったりと、今後のストーリーの展開にからむだろう、人物も出てくる。今回、服部左門という、定廻り同心と知り合いになる。この同心が鬼一を信頼できる人物と見込み、「徳兵衛は罠にはまったと思う。ついては真犯人探しを願いたい」と頼み込む。本当はこんな頼みを同心がするはずはないと思うのだが、鬼一の活躍により、真犯人を見つけ、最終的に徳兵衛の嫌疑を晴らす。その事を徳兵衛は深く恩に着るのだが、彼とこの実直な同心との二人が、鬼一の江戸暮らしの大いなる支えになるのは間違いないだろう。

突きの鬼一(鈴木英治)

(図書館の解説) 美濃北山三万石の主・百目鬼一郎太は、城下外れの賭場で命を狙われた。襲撃者の中に一郎太の年貢半減令に賛同してい者がいたことから、一郎太は藩主の座を降りることを即刻決意。弟に後事を託して単身、江戸に向かう 
 (読後感)
題名から好きな殺陣が多い作品とわかる。鈴木さんのは「こう思う、ああ感じる、」と心の中のセリフが多く、なんとなくほんわりとした感じを受けます。百目鬼は(どうきめ)という珍しい名前で、すぐ覚えますね。物語の設定は①お母さんが実母なのに一朗太を嫌って、次男をかわいがる。②一朗太には少し先の未来を予見できる能力があって、丁半博打でお金を稼げる、とまさに小説の世界のお話です。そして、藩を抜けて江戸に向かう途中に、美人の壺ふりや、裕福な青物商を助ける、というよくどの小説でも見かける仕掛けがあります。定番ですが、何となく面白そうな展開を予測できて、第2巻を読むのが楽しくなりますね。最後は国もとから、刺客が現れ、勝を得ますが、刺客の暴露で黒幕が実母と知り、衝撃を受けるところで次巻へ引き継がれます。

ファーストマン・ニールアームストロングの人生(ジェイムスRハンセン)

NHKのプレミアムカフェで紹介があり、こんなすごい宇宙飛行士だったのかと思った人の伝記。上下2巻のハードカバーでかなりボリュームがある。冒頭は1969年の打ち上げの様子だが、誰々が来たとの記述が多く、ちょっと読むのがしんどく、第2章のアームストロングの両親の出会いのところまで飛ばし読みをしようと思う。ただ、100万人近くの見物客があり、世界中がイデオロギーを超えて注目したイベントだったのがよくわかる。

全体授業を受ける

講師の説明を聞き洩らさないために 操作がうまく行かなくても一旦切り上げる 。
隣の人が説明を受けていれば、自分にも当てはまらないか注意を払う 。
理解が大切なので授業中にきれいなノード作りを目指さない→自宅で復習時に整理
卒業後にも役にたてるなら、テキストに走り書きをしただけなら、不十分。役にたてるには検索をすばやくできることが大事。 ノートにまる写しする必要はないが、自分なりの目次を作る、あるいはキーになる言葉や文章は繰り返し書き留める(例スーパーのレジ前のお菓子)等、 各自工夫が必要。

【学ぶ事への向かい合い方】
①理解して覚える。覚えるためには繰り返し行う 録音や写メはだめ。安心してしまって結局しない。又録音を最初から聞く、写メをもう一度見直すと考えただけで気が重い。 本にマーカーやアンダーラインをひくのも同じ。必要なところには引くのはもちろん構わないが、 授業中にマーカーの色を変えながら、定規で引いていたら講師の説明などきけるわけがない。 又、マーカーだらけになると、本当にどこが大切かわからなくなり、かえって理解を妨げる。
②当たり前やけど真剣に学ぶ
例えば、 ラジオ体操もいい加減にしようと思えばできる。「毎日ラジオ体操をしている」というと、この人はちゃんと運動していると、人にも自分にも思わすことができる。 →本当はしていない。
これってどんな事にもいえませんか? テレビを見ないで机の前に何となく座っていれば勉強をしているように見える。会社のデスクでPCをさわっていれば、仕事をしているように見える。 長めの勉強時間をとっているのに、成績上がらん人はだいたいそうではないでしょうか。。

なつぞら(86)「なつよ、ワクワクが止まらない」

EPG情報 なつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)が東京に帰ってきた。二人は、十勝での出来事を亜矢美(山口智子)に報告。亜矢美は、千遥の心の内にあるものを察し、落ち込む二人を元気づける。翌日、なつが東洋動画に出社すると、下山(川島明)、麻子(貫地谷しほり)、坂場(中川大志)から、宿題だった短編映画の企画案を求められる。そこでなつが、帰省中にヒントを得た企画について話し出すと、皆興味を持ちだし…。
坂場が夜「企画書について相談がある」と下宿先を訪ねる。その失礼を「それって明日ではだめだったんですか?」と今の時代の女の子なら、とがめそうな気がしますがね。

「7pay」で不正アクセス被害

7月1日からサービス開始の「7pay」でおよそ900人が第三者による不正アクセスの被害に遭い、被害額はおよそ5500万円に上る可能性があると運営会社が発表しました。(4日午前6時の時点の試算) 
<7PAYの仕組みを調べると>セブン-イレブンの店頭で購入時、スマホで代金を決済する。あらかじめお金をチャージしておく。チャージの方法はいくつかあるが、関連サイト(https://yenless.com/7pay-start/)ではクレジットカード決済が推奨されている。今回NHKのインタビューに応じた男性も、クレジット決済をしていたことがわかる。
<不正アクセスをどうして知ったの?>①チャージした、とのメールが届いた。②変だな?と思ったが不正アクセスとまでは思わなかった。③念のためスマホのアプリでログインすると、チャージのすぐ後に、使われているのがわかった。④クレジット会社に連絡してチャージをとめてもらう。⑤しかし、約30万円の被害にあった。
<犯人は誰?>新宿の店舗で中国人2人が逮捕され、、「通信アプリで指示されてやった。店に入る直前に7、8人分のIDとパスワードが送られてきた」と供述
<IDとパスワードがわかればそんなに簡単に詐欺ができるのか?>
私はスマホ決済をしたことがないので、スマホそのものがないと決済できないのかと思っていたが、そうではなく、スマホのアプリを開いて、IDとパスワードからログインすれば、どのスマホからでも買い物ができるということらしい。これなら、他人のクレジットカードを不正使用するより、この詐欺のほうがずっと簡単だ。
<でもそれにしても、あまりに簡単すぎない?>そう思って、調べると決済時に認証パスワードが必要とある。運営会社は通常パスワードと認証パスワードを同じものを使っていると被害にあう、とコメントしている。しかし本当のところはパスワードの再設定の脆弱性にあるのでは?という記事をみつけた。(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/04/news116.html)生年月日、会員ID、電話番号がわかれば、再設定できるとのこと。連絡メールもフリーメールを使えばできるし、生年月日は総当たりで入れていけば新しいパスワードの設定ができるとの事で理解できた。

セキュリティについて
運営元のセブン・ペイが7月4日の謝罪会見の中で、記者が「なぜ、二段階認証を導入していなかったのか」と質問しましたが、同社の小林強社長が明言を避け、ネット上で波紋を呼んでいます、との記事があった。
パスワードの再設定の脆弱性や二段階認証の不導入等、なぜ予見できなかっとのかな?と思いますね。スマホ決済の先進国の中国の詐欺グループから見れば、誠にいいカモだったのかもしれないな。


羽田健太郎(HANEKENのファンタスティックピアノ)

2007年に58歳で亡くなった、スタジオミュージシャン。シャレードの演奏が、ピアノのテクニックで「ジャラジャラっと鍵盤をすべらせていく(グリッサンド?)」のが、随所に出てきて、この曲のよさを一層引き立てていましたね。