小林快次(北海道大学総合博物館教授)

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 ハヤブサの目を持つ化石ハンター.
国立科学博物館の恐竜博2019にも関与。
明日への言葉で、「地球は又絶滅する。残念ながら止める手立てはない。 衝撃的な言葉だが、ちゃんと理由を示されている。「生命の歴史のなかで38億年ありますが、その間に壊滅的な絶滅が5回あったと言われます。 一番最近の絶滅が6600万年前で、第6の絶滅があってそれが現代だといわれています。」 温暖化、プラスチック問題など実は人間の存在がほかの生物を絶滅に追いやっていて、これまでの5回の絶滅よりも早くこの地球上から生物がいなくなっている。→何と衝撃的で悲しい現実だろう。皆で工夫すれば、絶滅を1万年くらい伸ばせるようだが、この協力が難しい。アマゾンの森林火災でさえ、なんとも防止が進まないのが実際だ。

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