母の夢と「むつみ」さん

本当に久し振りに母の夢を見た。母が何かの映画かお芝居の役に選ばれるのが嫌で、逃げまどっている場面だった。もともとその役に決まっていたが、監督が決めかねて、別の女性を呼び出している最中に、母が新しく買った着物を着てきたところそれが気に入ったらしい。わりとあっさりとした青色の縦じまの柄で、そんなに素晴らしい柄とは思えなかったが、その着物全体にオレンジ色のグラデーションが重なった模様で覆われた感じになっている。まあ夢なのでそのへんがあいまいなのだが。監督の腹心の女性とその手下に追われて逃げるのだが、家と家の間の小さな隙間に隠れている。そんなところに隠れたら着物が汚れてしまうのにと思いながら、夢は終わってしまった。母はもうそんなにあに若くなかった。50から60代くらいだろうか。やはり母と言えば着物姿が印象に残っていたんだろう。

続けて母の友人であった「むつみさん」をお見舞いに行った情景を思い出した。もうこれが最後の別れだと二人ともわかっていた。母と二人で病室を出た後に、むつみさんがドアをあけて追いかけてきた。だが私はむつみさんがその時、何を言ったのかしかと覚えていない。ただ、呼びかけて声をつまらせて涙ぐんだ情景だけは今も心に残っている。頼まれて彼女の息子さんに家庭教師をしたことがあって、何度か私も個人的に話をした。母の数少ない友人の一人だった。母も分かれた後に泣いていた。今までにあの場面は何度も思い出すことがあったが、きっと私にとっては忘れられない人なのだろう。母と一緒に出てきてくれた。この場面も気持ちも誰も人と分かち合うことができないが、人それぞれに皆そういう場面があるんだろうと思う。残念ながら母とむつみさんがどういう会話をしたのかを覚えていない。感受性のなかった自分に今更ながらため息が出る思いだ。

母の写真

今、保健施設に預かってもらっているがやはり気になる。毎回、心に浮かぶのが、母の葬儀用の写真だ。この前、私の今までのファイルをまとめたUSBを見ていたら、中華料理店の個室でとった、着物姿の写真があったのを思い出す。今日は何とか見つけてみようと、朝から取り組んでみた。なかなか出てこずあきらめかけたが、しつこく探してやっと目的のものを見つけ出した。とても綺麗に写っている。日記に格納場所をかき、ダウンロードもしたので、これで一安心だ。心のつかえが下りた。

ネット検索は控えよう

時間をとるので最小限にしないと

夕方にネットでカラーレーザープリンターと電子レンジの検索をしてみた。どちらも購入後にどこに置くかを決めていない。従って、商品が絞れない。思えば無駄な時間だ。検索には時間がかかる。できるだけ、これはやめないと。

Excel カレンダー 祝日

祝日を赤のフォント色にして、何の祝日かも表示する

どんな祝日かを表示する =IFERROR(VLOOKUP(F14,祝日,3,0),””)
「祝日」は範囲名で、3列目に祝日の種類が記載されている
祝日を赤字にする =VLOOKUP(B10,祝日,4,0)>=1
範囲名・祝日は以下に一部を抜粋する
(使用例:E:\023 Excel\023a_Excel VBA)

2020/1/1元日1
2020/1/13成人の日2
2020/2/11建国記念の日3

  • 表形式の予定表で日曜と祝日のどちらもフォント色を赤色にする

=OR(A5=1,VLOOKUP(B5,祝日,4,0)>=1)

注)カレンダー式は、曜日を表示するセルが固定しているので、そこに形式を設定しておくことができるが、シートで月変更をする場合、セルの位置が変わるので、OR関数を使用する。=ORで初めて()でくくり、区切りは「,」を使用する。(使用例:191120_予定表の年月日列:保存場所OneDrive)

古関裕而 スポーツショー行進曲

引けを取らない

2020/5/10の明日への言葉のクラシックの遺伝子で、行進曲シリーズがあって、日本人の作曲家はいないのかと思ったら、ちゃんと出てきた。紹介者の奥田さんも、演奏後、この曲は名曲と思う、と感想を述べていたが、同感だ。馴染みのある曲ではあるが、聞いたときのワクワク感は全くどの曲に比べても引けを取らないと思う。連続テレビ小説のエールの紹介もあったが、このドラマ、2020年のオリンピックに合わせてのものだったのだ、と改めて気づいた。

ふと心に浮かぶ風景

昨年、富山県に旅行をしたとき、美術館へ電車に乗って出かけた。そのとき割と大きな橋をわたったけれど、川や橋の風景、その周りの家の様子などをときどき思い出す。というか、富山と聞いて最初に頭に思い浮かぶ景色の代表的なものだ。それを思うと、次々に他の景色も浮かんでくる。旅は良い、というけれど、こうやって頭にふってくる、心地よい思い出が旅の良さのひとつかもしれない。今年、こうやってブログを始めたけれど、ノートパソコンを持って、旅行をして、言った先々で、感じたことをブログにアップすれば楽しいだろうなと思う。他の人々のそんな行為をテレビで見たときは、「ふーん」という感じだったけれど、自分自身が後でその記事を見直せば、又特別な感慨があると思う。

お母さま

 童謡の「この道」(北原白秋作詞 山田耕筰作曲)の3番目に、「この道はいつか来た道 ああ、そうだよ、 お母さまと馬車で行ったよ」という詞がある。母に対する敬意が感じられ、古き良き時代、と懐かしむ以上のものがあるなあ、と感じますね。介護のとき、母親をもう一度「お母さま」と心の中で呼びかけようと思う。

【関口知宏のヨーロッパ鉄道旅】クロアチア4日目

森と湖と滝が織り成す“奇跡の森” プリトゥヴィツェ湖群国立公園

フリー画像

プリトゥヴィツェ駅から車で約1時間。10の湖と90以上の滝がある。シーズンにはたくさんの観光客が訪れるが、それでもいわゆる人でいっぱい、という感じではなく、静かで、とても美しい景色だ。イタリア、ハンガリーと毎日再放送が続いているが、「行ってみたい」と初めて思った景色だった。