ニッポンぶらり鉄道旅

“ひと夏の感動”を探して JR田沢湖線、JR奥羽本線

 「HP番組紹介―「ひと夏の感動」を探す。新幹線の撮影名所・赤渕。近くにエメラルドグリーン色の秘湯があるという。秋田は竿灯(かんとう)祭りの真っ最中。お坊さん3兄弟が妙技を披露」新しい番組ができたのかと思ったら、ニッポンぶらり鉄道旅の番外編のような感じ。ローカル線なので、訪れる場所はいつもより少なめだが、その分内容が濃くて面白かった。レポーターの五十嵐健人も感じがよく、訪れた場所をトレースしたいな、と思った。紹介のあったダリア園は是非、見てみたいと思う。

山形鮎貝神社(840日目)

鮎貝八幡宮は山形県西置賜郡白鷹町鮎貝に鎮座している神社

 私も そこでの遊びは 小学生のおきてと言うか特別なルールがありました。 ボールががけに落ちれば高学年の子どもたちだけが下に降りれて、低学年には下には行かせませんでした。 夏になれば神社境内でいろんな遊び方をしました。 毎日毎日鮎貝神社のパラダイスで過ごしました。 今考えるとこのパラダイスではいろんなことを学びました。ルールを守るとか上級生と下級生との役割であったり 友情であったり。→と、子供の頃、皆で遊んだ思い出を語ります。私も、かすかですが、こういう思い出があり、遊びの中でルールを覚えた。今、信じられないような凶悪な事件があるけれど、こういった体験が恐らくあれば違ってきたのではないかと思いますね。

「にっぽん縦断こころ旅」NHKBSP

「にっぽん縦断こころ旅」とは? (HPよりの番組紹介)

俳優・火野正平さんが相棒・チャリオ(自転車)に乗って日本全国を走ります! その日の旅の目的地を決めるのは、みなさんから寄せられたお手紙。「人生を変えた忘れられない風景」「大切な人との出会いの場所」「こころに刻まれた音や香りの情景」「ずっと残したいふるさとの景色」など、お手紙に書かれたエピソードをもとに、ひとりひとりの心に大切にしまってある「こころの風景」を訪ねます。 たくさんの人々と出会い、上り坂にあえぎ、下り坂に笑い、時にほろりとすることもあるぶっつけ本番の旅。 (チャリオをつれて、電車やバス、船、軽トラック!?に乗っちゃうことも!)
これまで8年半で14,534kmを走破し、855日旅してきました。 9年目(2019年)の秋は、富山県をスタートして、北陸から近畿、中国地方を通って九州の東側を南下、沖縄を目指す12週間の旅です。 ※レギュラー番組になる前の「長崎の旅」(2011年2月放送)を含めると859日間。

番組構成の解説

 同じ場所を訪ねますが、朝晩では手紙を読んだ後、地図で心の風景の行く先を確かめ、出発から目的地までの行程、夕方の「とうちゃこ版」では行程の途中から目的地の到着、再度手紙を読んで終了、といった内容です。

放送時間は結構わかりづらい

 理由は「朝版」と夕方の「とうちゃこ版」と2本あり、それぞれが再放送を持っている。 予定している目的地の放映が終わると、次の放映まで、新版は放送されない。それにもかかわらず、新版が休止中に、過去の再放送を「特選〇〇」や「ディレクターズカット」と銘打って、いつもの放送時間と違う時間に放送するからだ。さらに、「蔵出しスペシャル」や「リクエストアワー」もあります。

【始発物語】シーズン3BSP07:00-07:15 千葉県の流鉄流山線・流山駅

番組HPより

 HPから番組の紹介―「路線は、JR常磐線と接続する馬橋までの5.7キロ。都心に近いレトロなローカル線として、鉄道ファンに人気だ。駅舎は「関東の駅100選」にも選ばれた木造建築。始発は午前4時55分発。列車には、それぞれ愛称が付けられている。」始発を利用する人たちにインタビュー、それぞれの人生を垣間見る。」→印象に残ったのは、空いた電車で早く出社して、色々自分の用事を片付けるサラリーマン、通勤時間もかなり長そうなので、立っていくのをさけるために、こうする理由もよくわかる。それにしてもこの出勤形態をもう何年もやっているとのこと。本当に頭が下がる。もう一人、フレックスタイムで働いているサラリーマン。早く行って早く帰る。奥さんはフルタイムで働きに出ているそうで、いつのころからか夕食を作ることになっているらしい。この堅実な家庭の懸命な生き方に感動しました。 それにしてもいつもながら、駅舎のシャッターが開くのを待ちかねている、お客さんが多いのにはびっくりします。

なつぞら(126)「なつよ、新しい命を迎えよ

 なつに女のあかちゃんが生まれるが、1年間は一久さんが、翻訳のしごとをしながら赤ちゃんの面倒を見る。この一久さん、女性の仕事に理解はあるし、育児も進んで協力する、という今の時代にもなかなかいないような素晴らしい旦那さんだ。結婚する前は、理屈っぽい人で、結婚したらさぞ面倒だろうな、という漢字がしていたが、びっくりするような、ほんと理想のご主人ですよ。

優先順位をつける

 優先順位は大抵の人は知っていると思う。私もメモやPCに作ったto-do-listに優先順位をつけて実行したが、あまりうまく行かなかった。仕事で苦情が発生したら、まずそれから片付ける、これは優先順位第1番なのはわかる。しかし日常の事にどういう順位をつけるかはなかなかむつかしいし、そもそも付ける必要のないものもある。しかし、最近、今の自分に何が一番大事な事かを考えて、それに集中しないと、と思うようになった。自分の人生のこれからなすべきことの優先順位だ。

洗面化粧台の水漏れ

洗面化粧台の蛇口を閉めてもポタポタをもるのが、だんだんひどくなる。水道代もかさむので、修理を決断する。

業者選び 方針を決めるのに二日かかる

 ダイレクトメールならぬダイレクトマグネットが冷蔵庫に貼ってある。「〇〇で××割引」等書いてあるが、どうも料金設定がよくわららない。 ネットで「電話で見積もりできます」とあった業者に聞くが、結局は見積もりをしないと、正確な値段は出せない、とどこもガードが堅い。どんな修理でも、大体そこそこの値段は教えてもらえるんだが、水道だけはだめだ。 

水道だけはネットでもだめだった

どんな修理でも、大体そこそこの値段は教えてもらえるんだが、水道だけはだめだ。 

洗面化粧台のメーカーに依頼してやっと値段が出る

 純正品を使うからか、パッキン代が高い、出張修理費も6,500円で安くはないが、総額10,000円なら、まあ我慢できる値段だし、後々再修理も依頼できるので、まあここにしようかと思う。但し、状況により、それで済まない場合はあります、と釘はさされる。但し、部品の取り寄せをして、改めての連絡になるらしい。

マンションの管理人に相談すると、心当たりを紹介してくれた。地元の指定業者でネットで広告を出していないところ

 男性で、この人実際に修理もするんだろうなあ、と思う人が出てきた。「場所は?電話番号は?」と必要事項を聞いて、「明日の都合は?」と話を進める。「値段は?」と聞くと、「パッキンの交換だけなら、7-8,000円」と妥当な値段が出て、明日見に来てくれることになったので、じゃあお願いします、と私も受けることになった。

「見積もりをしないと、わからない」より「〇〇ならいくらかかります。これで収まらない場合は、いくらです」と聞いた方が納得しやすい

 そうしないと、見積もりに来てもらって納得しなければ、そこで断らないとだめだし、又他の業者に頼まないとダメなので、それを考えるだけで面倒だ。つまり、内容の切り分けが出来ない。

売り手のペースに乗せるには

 必要事項は先に聞く。 行く話が決まってから、必要事項を聞くより、最初に聞いて行った方が、売り手のペースに乗せやすい。

夜叉萬同心①冬かげろう(辻堂 魁)

 この本は2008年に一度読んだが、今新しい出版社から、新装で又シリーズ化され、新しい巻も追加されたので、最初から読みなおしです。 図書館の解説から、「北町奉行所の隠密廻り方同心、萬七蔵は、目的遂行のためには手段を選ばぬやり方から、「夜叉萬」と呼ばれ密かに恐れられていた。脂粉の香りを残し去ってゆく辻斬りの探索の過程で七蔵が見た卑劣な真実とは-。」 主人公の捜査を見ていると、正義感が強く、悪い奴には容赦なく、腕に物を言わす役人。この作者のもう一つの人気シリーズの、「風の市兵衛」の主人公は、その折り目正しさが、もどかしい時もあるが、夜叉萬はその容赦のなさが、返って痛快です。

文庫本カバーから

本当に強いです

 その戦いぶりを見た、夜鷹が、「あんたが夜叉萬だね。聞いてるよ。北町の極悪役人だって。けど強いねえ。惚れぼれするよ。いいさ、極悪役人でも、その腕っぷしでお千ちゃんたち三人の敵を取っておくれ。相手が町方だからって、容赦しちゃいけないよ。」こう感心してます。このセリフ、心に残ります。

西部劇の冒頭の景色やイラスト

 13:00にBSプレミアムにチャンネルを合わすと、明らかに西部劇とわかる、歌とイラストが現れた。それが何故か懐かしくて、そのまま見てしまう。題名はジョンウェイン出演の「エルドラド」。本日も同じ時間にチャンネルを合わすと、映画音楽はインストラメンタル曲だが、景色がアメリカの大自然、ここはどこかな?と思っていると、「オレゴン魂」というタイトルで、出演はジョンウェインとキャサリーンヘップバーン。彼女の映画は「旅情」しか見ていないが、印象に残っている映画なので、今日も見てしまおうと思う。それにしても、オレゴンの景色は本当にすばらしい。日本の田舎の景色も素晴らしいが、この雄大さはアメリカならだろう。子供の頃に憧れたアメリカが目の前に現れる。ジョンウェインとキャサリーンヘップバーンのあまり噛み合っていないような掛け合いがおもしろかった。別れの時、互いにひかれあってはいるが、結ばれる事は考えられない、と二人がそれぞれ思っている。又、もう会うことは多分ないとわかっていながら、再会を約束するシーンもホロ酸っぱい。大自然の中に小さくなっていく彼女の馬影が、この時代に生きていた人たちの生き方を表しているようだった。