渋野日向子が全米オープンで首位に立つ。彼女のコメント「今日はむつかしかった。明日は眠い目で応援してくれ」と、愉快なコメント。やはり明るいのはいい。彼女が人気があるのもわかる。
カテゴリー: ニュース
日本女子オープンゴルフ選手権 2日目(10/4)
シブコはどこだ!?大ギャラリーをつれて今週も大人気
<速報>“3強”バトル2日目がスタート 渋野日向子はバーディ発進 首位と3打差の5アンダー・7位タイからスタートの渋野。 10/3(木)から始まった4日間のメジャーイベント。渋野選手の人気は凄い。今更ながら、全英オープン優勝の誉れは大きいものと感じる。帰国後の国内トーナメントのギャラリーの入場者数が凄くて、平日でも8,000人を超える日が続いている。好成績で初日を終えたので、優勝の可能性も十分ある。世界ランク5位の畑岡も同じ組なので、尚更と思う。どちらも20歳で若い、かつては韓国選手に上位を独占されていたが、黄金世代と呼ばれる若手も多く、下につけている。かつてのビッグネームの韓国選手はもう盛りを過ぎてきている選手が多いので、若手の日本選手に十分期待できる。実際初日のトップに岡山絵里という最近調子の良い選手も入っており、彼女も優勝を狙いたい雰囲気のインタビューをしていた。最終日ににどう展開するか全くわからず、ゲームを見るのが楽しい。かつての日本選手ならまずはいらない長い距離のパットががんがん入るのも面白い。それにしてもスターが誕生すると、一挙に関心が高まり、ファンも増える。かつての石川遼を思い出させる活躍だ。
渋谷日向子、全英女子オープン優勝!メジャー初出場で
誰も注目していなかった
岡本綾子や宮里藍など、いいところまで行っても、結局は手が届かなかったビッグタイトルを取った。弱冠20歳、誰も注目していなかったのが、返ってよかったのかな。
向かっていったのは間違いない
ここまで来たのなら狙わないと、と3日目が終わった時点で思った、と言っているから、向かっていったのは間違いない。「ここで刻みたくはない」「最終ホールのバーディパットはプレーオフは嫌なので強めに打った」と、随所に積極的な発言が目立つ。
距離が出る
AFP通信記者は「体は大きくないが飛距離が出る。男子と一緒に野球をしていたので体が強いのだろう」、とのコメントがあるが、ショットでバーディをとるには、不可欠なんだろうな。
優勝できる素地とタイミングがピッタリあった
メジャーをとるには、これらの条件がそろわないとむつかしい。4パットも1回あったのに、気落ちすることなく向かっていったメンタルは素晴らしいと思う。最近では松山、畑岡、等、期待がはずれるのを見続けてきたので、本当にすごいことだと思う。素直にうれしい。本人は意識をして笑顔にしているとの事だが、「スマイリング シンデレラ」の愛称をもらって、海外の人にも愛されているのもうれしい。
「7pay」で不正アクセス被害
7月1日からサービス開始の「7pay」でおよそ900人が第三者による不正アクセスの被害に遭い、被害額はおよそ5500万円に上る可能性があると運営会社が発表しました。(4日午前6時の時点の試算)
<7PAYの仕組みを調べると>セブン-イレブンの店頭で購入時、スマホで代金を決済する。あらかじめお金をチャージしておく。チャージの方法はいくつかあるが、関連サイト(https://yenless.com/7pay-start/)ではクレジットカード決済が推奨されている。今回NHKのインタビューに応じた男性も、クレジット決済をしていたことがわかる。
<不正アクセスをどうして知ったの?>①チャージした、とのメールが届いた。②変だな?と思ったが不正アクセスとまでは思わなかった。③念のためスマホのアプリでログインすると、チャージのすぐ後に、使われているのがわかった。④クレジット会社に連絡してチャージをとめてもらう。⑤しかし、約30万円の被害にあった。
<犯人は誰?>新宿の店舗で中国人2人が逮捕され、、「通信アプリで指示されてやった。店に入る直前に7、8人分のIDとパスワードが送られてきた」と供述
<IDとパスワードがわかればそんなに簡単に詐欺ができるのか?>
私はスマホ決済をしたことがないので、スマホそのものがないと決済できないのかと思っていたが、そうではなく、スマホのアプリを開いて、IDとパスワードからログインすれば、どのスマホからでも買い物ができるということらしい。これなら、他人のクレジットカードを不正使用するより、この詐欺のほうがずっと簡単だ。
<でもそれにしても、あまりに簡単すぎない?>そう思って、調べると決済時に認証パスワードが必要とある。運営会社は通常パスワードと認証パスワードを同じものを使っていると被害にあう、とコメントしている。しかし本当のところはパスワードの再設定の脆弱性にあるのでは?という記事をみつけた。(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/04/news116.html)生年月日、会員ID、電話番号がわかれば、再設定できるとのこと。連絡メールもフリーメールを使えばできるし、生年月日は総当たりで入れていけば新しいパスワードの設定ができるとの事で理解できた。
セキュリティについて
運営元のセブン・ペイが7月4日の謝罪会見の中で、記者が「なぜ、二段階認証を導入していなかったのか」と質問しましたが、同社の小林強社長が明言を避け、ネット上で波紋を呼んでいます、との記事があった。
パスワードの再設定の脆弱性や二段階認証の不導入等、なぜ予見できなかっとのかな?と思いますね。スマホ決済の先進国の中国の詐欺グループから見れば、誠にいいカモだったのかもしれないな。