母が帰ってきてからの毎日の過ごし方

基本、何もしない。日常のこまごまとした用事が本当に多く、どれも1件、5分程度は時間を食う。いつでもできるとあなどれない。いらない紙でメモを作る、病院にもっていくものを詰める、洗濯ものをまとめるなど、こんなこまごまとしたことを丁寧にこなしていくようにしよう。周りが片付いてきっとすっきりした気持ちになると思う。

1度にあれもこれもって出来ない

久しぶりにExcelの授業をシリーズで教習し、昨日(2020/3/3)終了した。期間中の教材の作成や予習に時間がかかり、毎日かなりの時間の勉強が必要だった。以前はテレビをみたりしていたが、帰ってきたらとりあえずは机の前に座って、勉強中心の生活になる。最近は疲れてすぐ横になることが多かったが、やはり、仕事となると違う。おかげで、まだ自分もやれるんだ、効率的に物事をこなしていくこともできると自信がついた。本当は今日からのパワーポイントの授業も頼まれていたが、母の退院絡みで断った。退院が伸びて、受けることはできたけれど、確定申告の事もあるし、やはり、また息つく暇もなくパワーポイントに移るよりはこれでよかったのかなあ、と思う。それにしても、授業の準備に追われると、他の事に気を回す余裕はないんだなあと思う。全く時間が割けないわけではないんだけれど、気持ちがそれに向いていかない。授業が終わって、やっと次の仕事にかかれる、という気持ちになってくる。

idea200219

朝、ベッドで今日の予定を考える。あれをしよう、これをしようと色々とアイデアが浮かんでくる。今までは忘れないように浮かんだ考えをメモに控えて、順番にこなそうとしていた。しかし、中にはうまく行かない物があって、未処理のまま残ったりしていた。一点だけでいい、今日必ずやらないとダメな事は、ベッドの中の考えタイムに費やすよりもすぐやろう、と思い立った。これなら、メモに書かなくてもよいし、とりあえず片付く。その他の事は又頭の中に降ってくるのだから、と思うようにした。

掃除

熱心に掃除をしている人に鬼一(鈴木英治著―突きの鬼一の主人公)が「熱心に掃除をしているな」と声を掛けると、「掃除をするときれいになって気持ちがよくなるので大好きです」と答える。私もこの人と同じ経験があるがあるので、言っていることはわかるが、大好き、とまではいかない。でも、この小説の中の奉公人を見習って、気になるところを片づけると、本当にすっきりとして気持ちがいい。こんな言葉に反応するようになったんだなあ、と変なところで感心している。

USBの挿入場所の変更

pcに挿していたUSBを左側から右側に移す。今の文具類の配置から、右側に移す方が邪魔にならないなあと思っていたが、右に移すと、ノート類を置くスペースができて、やはり快適だ。こんな些細な事でも、工夫と実行で快適感を得られる。このことは何にも当てはまるので、心がけようと思う。

食べ歩き

 母がデイサービスに行っている間に、近くのお店は大体訪ねた。ここは美味しいので又来たい、と思ったところは数件ある。しかし、又来たいとおもわないところもある。どちらかというと、そちらの方が多い気がする。繁華街の近くに住んでいると、沢山お店があって、あちこち行ってみたいと思ったものだが、こうやって一通りこなしてみると、あまりたいした事もない店に行って、そこそこの外食代を払い続けることは、そんなに魅力ある行為とも思えない。街中に住む魅力の一つに焦点をあてて考えてみる機会になったと思う。

ふと心に浮かぶ風景

昨年、富山県に旅行をしたとき、美術館へ電車に乗って出かけた。そのとき割と大きな橋をわたったけれど、川や橋の風景、その周りの家の様子などをときどき思い出す。というか、富山と聞いて最初に頭に思い浮かぶ景色の代表的なものだ。それを思うと、次々に他の景色も浮かんでくる。旅は良い、というけれど、こうやって頭にふってくる、心地よい思い出が旅の良さのひとつかもしれない。今年、こうやってブログを始めたけれど、ノートパソコンを持って、旅行をして、言った先々で、感じたことをブログにアップすれば楽しいだろうなと思う。他の人々のそんな行為をテレビで見たときは、「ふーん」という感じだったけれど、自分自身が後でその記事を見直せば、又特別な感慨があると思う。

排水口の掃除

ちょっと違う気もするが。流しの排水口の掃除をほぼ毎日やっている。1日たてば、必ずぬめりがついている。あまり楽しい作業ではないけれど、放っておくと、触るのも嫌なくらい、酷く汚れる。それで、嫌々ながらも、ゴシゴシと洗っていると、だんだんこびりついた黒い汚れが少しずつ薄くなってくる。そうなると、楽しいと言うほどではないけれど、前ほどには辛いと思わなくなってきた。不思議なもんだなあと思う。今、身の回りの片付けを気を付けてやるようにしているが、やはり面倒な気持ちがついてまわる。片付けが進んで、きれいになっていくと、同じ気持ちになるんだろうか。排水口は必ず汚れるものを綺麗にするけど、身の回りのものはまず、散らかさない、ということが必要になる。ちょっと違う気もするが。ちょっと違う気もするが。