ヘルパーさんが夕方交換してくれた尿取りパッドを、「気持ちが悪い」と言って、引き抜いてしまう。一番吸収量の多いリハパンを付けているが、限界量を超えてしまうと、私が起こされて交換させられる。辛いので、引き抜かないように止めるが、寝ている間にされると手の打ちようがない。今朝も5時過ぎに発生。幸いパジャマにまでいってなかったが、始末が大変だ。引き抜けば、僕に迷惑がかかる、それがわからないのか?それとも分かっていても、自分の気持ち悪いのが直ればいいのか?いずれにしても、自分が中心ではたに迷惑をかけているのは間違いない。今日は大抵起きれば仕方なく朝ごはんの用意をしていたが、しんどかったので又、ベッドに戻って寝た。私もお腹が空いているが、食事の用意をしなくていいなら、寝ていた方が楽だ。ふっと思ったが、私も楽なほう、楽なほうをとればいいのではないか。これだけやってあげているのに、自分のわがままを通して、迷惑を掛けられるのが腹がたつなら、いっそ、かなり手を抜いているをいう意識を持つ方が、母親に大きな声を上げなくてすむ。そんな風に思ってしまう。
カテゴリー: 日常生活
日常生活でいろいろ感じた事をのべる
したい事を増やさない
母が起きている間は始終そばで時間を過ごすことで、やりたい事が出来ず不満がたまる。やりたいことがあるから、そうなるのなら、いっそやりたいことを作らなければいいのでは?と思うようになった。相手にやってもらう事を期待するから腹が立つ。最初からやってもらえないものと思っていれば、腹がたたない、という理屈と同じだ。いつかできると思っている、ゴルフもフルートも英語も全部あきらめればいいのか。ただ、じっとテレビを見てぼーっとして、無駄に時間が過ぎていくのを辛いと思わないようにすればいいんだ。そうすると、メモにto-do-listを作ってこなしていくのも考えものか。本当にやらないといけないことだけに絞ればいいわけだ。空いた時間はただ、ひたすら、片付けに徹する。でも、そうすると本当に無感動になる気がする。なんか生きていて死んでるみたいだ。出来ないことのストレスを抱えながら生きるのか、無感動に生きるのか?すぐ答えは出ないなあ。
頑張らないと!
毎日の介護が延々と続くので、不規則に起こされることや、母のわがままで余分な便の始末など、ストレスと疲れがどんどんたまる。やりたいことは全く進まない。でも、何としてもひとつずつ片付けて行かないとダメだと思う。メモに書いたことは、どんな小さなことでも丁寧に片付けて行かないといけない。
to-do-listのトラブル解消
to-do-listに書いた用件で全然片付かないものをどうするか
1 残ったものは新しいメモに書き直す。 こうすると、改めて見つめ直す事になり、自分にプレッシャーがかけれる。
2.すぐには片付かないものは、第1歩だけでもいいから、手掛ける。
例)「日経225先物取引の勉強」まず、googleで検索行為だけでもしてみる。勉強自体は又後日にするとして、検索したサイトの表題の名前や、URL等を書いておく。 こうすると、リスト上に残っていても次に何をすればいいかがわかるので、とっかかりやすい。
3. 大きな未処理、心がけ、本来のto-doと3種類に分けてみる。
本棚を手の届く範囲におく
よく手に取る本を、ブックスタンドを買って机の横に置いていた。結構便利で書斎まで取りに行く必要がなくなった。タブレット端末の奥に置いていたが、この端末は最近つかわないので、これを閉じて、ブックスタンドをもっと近く持ってきた。座ったまま手を伸ばせば取れる距離になり、効率が非常によろしい。何事も工夫と実行だなあ、と思う。
介護を楽にするには
少しでも楽にする方法がないか、色々と考えてみた。
食事を除いて、必ず言われそうな事はまとめてやっておき、その都度呼びつけられる回数を減らす。くちゃくちゃになった毛布を畳む。ティッシュが切れたら、早めに用意しておく等。
食事も3度で済まず、食間に「何か食べたい」とリクエストされる。巻きずし、サンドイッチ、コロッケを切らさずに買っておき、テーブルの上に置いておく。言われたら、○○がテーブルの上にあるので、食べて下さい、と言う。そうすると、立たなくていいし、そばに行って、「かゆい、気持ち悪い」の不足を聞かなくて済む。
食事の回数も、言われてその都度作っていたが、こうすれば、もともと残り物を食べるのが好きでないので、気が向かなければ、テーブルに移動しない。
とりあえず、この2点は手軽にできそうだ。
やらないとダメな事、早くやった方が良い事、やってみたい事を分ける
やってみたい事って、いつかできるだろうか?
毎日todoリストを作っている。スーパ-の買い物リストなら、終わればポイで済む。しかし、その他もろもろを書き入れると、出来なくて残っていくものが増えてきて、収拾がつかなくなり、しまいにはこのリストをみるのも嫌になってくる。リストに緊急性の高いものから順番を付けてみたが、やはり残るものは残る。支払や母のおしめ類の購入などはマストだ。今すぐではないが、ここ1週間の内に必要な買い物、支払、パスワードの変更、データの登録は、順序は高いがスーパ-の買い物と違ってすぐには済まない用事だ。片付けも何をどう片づけるかを考えると、すぐには済まない。調べ物はもっと、やっかいだ。先日、通販のお茶の会社からダイレクトメールが届き、いつかは買ってみたいと思っていた和菓子があったが、よく考えてみたら、まずそれを実行に移す事は、ないと思い、わりとすっぱり捨てることができた。とりあえず、これだけは自分の決め事として、実行できると思う。
今やらなくて良い勉強はしない
勉強といっても、パソコン、オフィスソフト、英語がほとんどだが、気になって調べたり、実習をしたりすることが多い。思いついたらそういった勉強ができる環境にあると思っていたが、母の介護で時間を取られる。何より疲れるので、今どうしても、必要でないものは、先送りしないと、と思うようになった。
考える時間を減らす
私は子供の時将棋を覚えたときから、考えるのが好きになった。その後の人生もその癖が続いたが、もうかなり前から、これは悪い面の方が多いのではないかと思うようになった。時間がかかるし、決断が遅くなる。特に最近は物があふれて、何かを決断をしないとダメな時になかなか決まらないことが多い。母の介護で時間がないので何とかしないといけないと考えていたが、洗濯物の取り入れ等、考えないで良い事はすぐに実行に移すことにした。洗い物を食器棚にしまうだの、ほこりの溜まったところを見つけたらすぐふくだなど、身の回りのことの多くにあてはめられる。用事をしているときに他の事を思いつけば、メモに書くようにする。逆に決断するために考えないといけない事は、用事をしているときに考えたりする。少なくとも、思いつけば実行するは効果がありそうだ。
テレビ、ラジオの時間制限
テレビもラジオも必要以外は視聴しない
テレビは時間を食う、魔物のようなところがあるが、仕事の関係もあり、そうもいかずみていた。介護で体が疲れるので、思い切ってチャンネルを付けないようにしようと思う。 ほっと一息の時は、番組表を見てみて、よほど心惹かれれば見る、そうでなければ一旦消すことにした。ラジオをやはり気を取られるので、何か作業をしているときは、長良木気をするが、それ以外はスイッチオフにする。