始発は5:04→早い 盲人の方用の黄色いプレートを拭く人や、前夜からスタンバイの車両が写る。地道、仕事の緊張、仕事への愛情などを感じる。改札を開くのを何人もの人が待っている。4:45位にすでにホームで列車のドアが開くのを待っている。私も早朝勤務の経験があるが、5時と5時半のこの30分で随分辛さが違ったのを覚えている。スポーツジムの購買担当、スーパー、介護施設の食事を作る人、警備員、設計等、職種を聞くと様々。やはり1番の理由はラッシュをさけるのが多い。都心までは2時間近くかかる(乗り換え案内では押上まで1時間24分)ようだ。この生活を何年も続けている人もいる。運転士ももちろん遅れず来る。乗る人も乗せる人も皆真面目だ。帰って家族との団らんや散歩が楽しみ等、本当に地道な生活をしている人が多いと感心する。話している感じもいい。割とむくつけき警備員の人がのんびりとテレビのアニメを見るのが好きと言うのを聞いて、少し笑ってしまった。